お花を入れたい、という気持ちが強いんです。
ここ安曇野は野の花もいいですよね。
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| 竹の工芸よしだ 吉田佳道 |

千葉県出身。東京玉川大学農学部卒業後、第一園芸に勤め、ホテルなどの花を生ける仕事をしていました。もともと手仕事がしたかったのですが、あまり人がしていない分野でと、竹工芸を選びました。通産省の伝承工芸を教える講座に竹工芸があり、最初そこで学んでから大分県別府にある日本唯一の竹の職業訓練校に入りました。その後4年半職人さんについて修業、そして穂高に移り住みました。
穂高を選んだのは、カヌーで犀川を下ったときの印象が素晴らしかったからでしたが、引越ししたのがなんと12月。手持ちのストーブではとても暖がとれず、心配した大家さんがストーブを貸してくれたりしました。初めての冬は光熱費にビックリ!大分とは大違いでした。でも、この寒暖の差が穂高の人や美味しいものを作っているんだなぁ、と思ったそうです。
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真竹の一皮を落として磨き、作るものによって皮を厚さ0.25mmなどに素早く割っていきます。
竹工芸の仕事の六割は、竹を割ること。使っている竹の産地は、主に九州と高知県です。
「こういった竹を採ってきてくれる人が少なくなってしまって・・・。枝を払ったり、傷つかないように運んだりと大変なんですよ。」割るところを見せて頂きましたが、パリ、パリ、と気持ちよく割れる竹はだんだん少なくなってきているそうです。「これも土壌や雨など、環境問題に関係してるんじゃないか、って竹を採る方も言ってるんです。」
今は、素人にはわからないような安価な輸入品が増え、自分のこだわりと価格の面でどう折合いをつけていくかが難しく、これからの課題です。
竹細工をするのに必要な道具を作る職人も、段々に少なくなってきています。
竹を割って、削いで、厚さや幅を決めていきます。編み上げた後、仕上げは漆。黒竹や虎竹もなかなか渋い素材です。 |

花籠をつくるときは、花をいれたところをイメージしてつくっています。花が入った時のスケッチを描いてから作るんですよ。
作品をつくっていて嬉しいのは、賞をもらうことよりも買って下さった方がどのように使われているのかを教えてくれたりして作った後のことがわかる、そんな、ものと人のつながりが嬉しいんです。 |

子供がまだ小さいので、あと二、三年は外での個展などを中心に、作ることに専念し、自宅も、ギャラリーとしては、もう少し落ち着いてからきちんとした形で始めたいそうです。
日時限定の体験では、かごを作ることもできます。
笑顔がやさしい吉田さんの大きな手から繊細な竹細工が生み出されます。
竹という自然の良さを、身近に使ってみてください。 |
竹の工芸よしだ (竹・工房)
吉田佳道
〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明2105-693
TEL/FAX 0263-83-5063
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作品の販売 有り
電話連絡のうえお越し下さい。 展示会期間中は留守になります。
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